トラクターは農機具の中でも特に需要が高く、買取業者選びで査定額が大きく変わる機械です。国内の中古市場だけでなく海外輸出のルートもあるため、「20年前のクボタ」「動かないヤンマー」でも値段がつくケースは珍しくありません。
本記事では、農機具買取専門の農機具買取本舗(運営:株式会社シナノポリ)が、トラクター買取に対応するおすすめ業者の比較、メーカー別の買取傾向、不動・古いトラクターの売り方、高価買取のコツまでを解説します。
※本記事は農機具買取サービス「農機具買取本舗」が作成しています。掲載情報は2026年7月時点の各社公式サイトの公開情報に基づき、客観的な項目(対応エリア・出張査定・不動品対応・受付方法)で比較しています。
目次
トラクター買取業者おすすめ7社 比較一覧表
| 業者名 | 対応エリア | 出張査定 | 不動・故障トラクター | 受付方法 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 農機具買取本舗 | 東北〜近畿(山間部も出張対応) | 無料(最短当日) | ○(引き取りのみも相談可) | 電話・フォーム・LINE | 創業60年以上の老舗企業が運営。当日現金払い可 |
| 農機具高く売れるドットコム | 全国 | 無料 | ○ | 電話・フォーム・LINE | 東証スタンダード上場のマーケットエンタープライズ運営 |
| 農機具王 | 全国(沖縄・離島を除く) | 無料 | ○ | 電話・メール・LINE | 全国に実店舗。パーツ買取にも対応 |
| 農機具ひろば | 全国(東北・関東・九州に店舗) | 無料 | ○ | 電話・フォーム・LINE | 出張・査定・運搬費無料、最短即日現金化 |
| 農機具買取プレジャー | 一部エリア(拡大中) | 無料 | ○ | 電話・フォーム | ゲオホールディングスグループ運営 |
| ウルトラファーム | 全国(離島等を除く) | 無料(一部商材は要確認) | ○(パーツのみも可) | 電話・フォーム・LINE | 自社メンテナンスと独自販売網 |
| 農機具ランドあぐり家 | 中四国・関西中心 | 無料 | ○(古い機械も相談可) | 電話・フォーム・LINE | 中四国に複数の実店舗 |
※2026年7月時点の各社公式サイトの記載に基づく。掲載順は当社サービスを筆頭に、対応エリアの広さ・情報の充実度を考慮した順です。
トラクター買取業者おすすめ7社を詳しく紹介
1. 農機具買取本舗(当社)|不動トラクターも再生前提で査定できる
農機具買取本舗は、長野県の株式会社シナノポリが運営するトラクター・農機具の買取専門サービスです。青森から和歌山まで東北・関東・中部・近畿に無料出張査定を行っており、農道の狭い山間部の圃場や倉庫への出張にも対応しています。

- 査定・出張・引き取り無料、最短当日対応:査定は5〜10分程度で完了し、成約すればその場で現金払いです。
- 不動・故障トラクターに強い:エンジンがかからない、状態に不安があるといった機体でも再整備を前提に査定できます。他社で断られたトラクターの買取実績も多数あります。
- 10年以上前の古い機体も対象:クボタ・ヤンマー・イセキ・三菱など国内主要メーカーの旧型機は、海外や国内の中古市場で今も需要があります。
- LINE写真査定対応:メーカー・型式・アワーメーターの写真を送るだけで概算がわかります。受付は電話・Webフォーム・LINEの3通り、Web・LINEは24時間365日受付です。
2. 農機具高く売れるドットコム|全国対応・手数料無料
東証スタンダード上場の株式会社マーケットエンタープライズが運営。全国のリユースセンター網を活かした手数料無料の全国出張買取が特徴で、10年以上経過した中古農機具の買取実績も多数うたっています。故障したジャンク扱いのトラクターも買取対象です。
3. 農機具王|実店舗網とパーツ買取が強み
株式会社リンク運営の買取専門チェーンで、北海道から九州まで実店舗を展開。出張費・査定費無料、成約時はその場で現金払いです。トラクターのパーツ・アタッチメント類の買取にも対応しており、部品だけ残っている場合にも相談できます。
4. 農機具ひろば|最短即日現金化
マシーンコーポレーション運営。東北・関東・九州の店舗を軸に全国対応をうたい、出張・査定・運搬費無料と最短即日現金化を明記しています。LINE写真査定にも対応しています。
5. 農機具買取プレジャー|売り手負担ゼロを明記
ゲオホールディングスグループの株式会社rockが運営。査定・出張・搬出費用の売り手負担ゼロと、査定時と引き取り時で金額を変えない方針を明記しています。対応エリアは拡大中のため事前確認が必要です。
6. ウルトラファーム|パーツのみでも相談可
株式会社ULTRA WIDE運営の全国対応サービス。「古くてもOK、故障していてもOK、パーツのみでもOK」と明記しており、不動機の売却先候補になります。一部商材は査定料金が発生する場合があるため申し込み時に確認しましょう。
7. 農機具ランドあぐり家|中四国・関西エリアで有力
高知県本店の実店舗型買取・販売店。四国全域と中国・関西エリアで無料出張買取を行っており、20年以上前の古いトラクターの相談も受け付けています。
メーカー別に見るトラクター買取の傾向
トラクターの査定額は「メーカー×馬力×年式×稼働時間×状態」でおおむね決まります。国内4大メーカーの傾向は次のとおりです。

クボタ(KUBOTA)
国内シェアトップクラスで中古需要も最も厚いメーカーです。海外でも人気が高く、年式が古くても値段がつきやすいのが特徴。GL・KL・SL・MRシリーズなどは中古市場で安定した人気があります。
ヤンマー(YANMAR)
クボタと並ぶ人気メーカーで、エンジン性能への評価が高く、EF・US・YTシリーズなどが取引の中心です。ディーゼルエンジンの耐久性から、稼働時間が伸びた機体でも需要があります。
イセキ(ISEKI)
小〜中型に強く、ジアス(TJ)・ジェネアス・シアルなどのシリーズが知られています。ハウス内作業や小規模圃場向けの小型機は、家庭菜園・新規就農層からの中古需要があります。
三菱(三菱マヒンドラ農機)
4大メーカーの一角として長く親しまれてきましたが、三菱マヒンドラ農機は2026年3月、農機事業からの撤退(2026年度上期での生産・販売終了)を発表しました。今後は新品の供給が止まるため中古市場の動向が注目される一方、部品供給やアフターサービスの先行きに不安を感じて手放す動きも出てくると考えられます。三菱製トラクターの売却を迷っている方は、部品・サービス体制が維持されているうちに早めに査定を受けることをおすすめします。メーカーごとの違いはクボタ・ヤンマー・イセキの違いとは?農機具メーカー3社の特徴を徹底比較でも解説しています。
トラクター買取相場の目安
トラクターの買取価格は、同じ型式でも馬力・年式・アワーメーター・保管状態で大きく変動します。傾向としては次のとおりです。
- 馬力が大きいほど高い:20馬力未満の小型機より、30〜50馬力クラス以上の中大型機のほうが1台あたりの買取額は高くなる傾向があります。
- アワーメーター(稼働時間)が少ないほど高い:同年式なら稼働時間の少ない機体が有利です。
- 屋内保管・整備記録ありは加点:外装のサビ・塗装の状態は査定の第一印象を左右します。
具体的な価格帯の目安はトラクターの値段と相場はいくら?クボタとヤンマーの価格を解説で詳しく紹介しています。正確な金額を知りたい場合は、写真査定で実機の概算を確認するのが早道です。
不動・故障・古いトラクターは売れる?
結論から言えば、不動でも売れる可能性は十分あります。理由は3つです。

- 修理・再整備して再販できる:整備部門を持つ業者なら、エンジン不調やクローラー切れは「直して売れる」機体として評価できます。
- 部品取りとしての価値がある:動かない機体でも、エンジン・ミッション・外装部品に需要があります。
- 海外輸出の需要がある:日本製トラクターは耐久性への信頼が高く、旧型機や多稼働機にも海外市場の需要があります。
「動かないから」と自費で処分(廃棄)してしまう前に、まず買取査定を受けてみることをおすすめします。処分を検討している方は不要なトラクターの処分・廃棄方法と高価買取のコツも参考にしてください。
トラクターパーツ・アタッチメントの買取
ロータリー、ハロー、フロントローダーなどの作業機(アタッチメント)や、取り外したパーツ類も買取対象になることがあります。本体とセットで査定に出すと評価が上がりやすいほか、パーツ単体の買取に対応する業者(農機具王、ウルトラファームなど)もあります。倉庫に残っている作業機があれば、本体とあわせて申告しましょう。
トラクターを高く売る5つのコツ
- 農繁期前(春先・秋口)に売る:トラクターは他の機械に比べて年間を通して価格が安定していますが、需要が高まる時期の少し前は交渉のしどきです。
- 使わなくなったら早めに動く:年式は毎年古くなります。放置期間が長いほどバッテリー・燃料系の劣化も進みます。
- 洗車して写真を撮る:泥を落とすだけで写真査定の印象が変わります。
- 型式・アワーメーターを控えておく:査定連絡がスムーズになり、概算精度も上がります。
- 2〜3社の相見積もりを取る:業者ごとに販路が異なるため、査定額に差が出ます。
より詳しくはトラクターを高価買取してもらうには?査定の流れ・業者選び・年式の調べ方をご覧ください。
トラクター買取のよくある質問(FAQ)
Q. 何年前のトラクターまで売れますか?
A. 明確な年数の上限はありません。30年以上前の機体でも、メーカー・型式・状態によっては値段がつきます。農機具買取本舗では10年以上前の機体の買取実績も多数あります。
Q. ナンバーなしでも売れますか?
A. 圃場内専用で使われていたナンバーなしのトラクターも買取対象です。ナンバー付きの場合は廃車手続きが必要になるため、業者に書類の有無を伝えておきましょう。
Q. 査定だけ受けて売らなくてもいいですか?
A. 多くの業者で査定のみの利用が可能です。キャンセル料の有無は業者ごとに異なるため、申し込み時に確認しておくと安心です。
【まとめ】トラクターは「動かなくても」まず査定へ
トラクターは中古需要が厚く、業者の販路によって査定額が変わりやすい機械です。出張査定無料の業者を2〜3社比較し、不動機や古い機体でもあきらめずに査定を受けてみましょう。
東北〜近畿でトラクターの売却をお考えなら、出張査定無料・当日現金払い・不動機も相談できる農機具買取本舗にぜひご相談ください。
本記事の運営者:株式会社シナノポリ(農機具買取本舗)/掲載情報は2026年7月時点の各社公式サイトの公開情報に基づきます。
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